東京医科歯科大学にインプラントのセミナーを受けに行ってきました

9月3日土曜日の診療終了後、インプラントのセミナーを受けに東京医科歯科大学に行ってきました。

 

「前歯部インプラントセミナー 歯頸部の位置を保つための重要なポイント」というタイトルで、演者は麻布東京デンタルクリニック脇智典先生です。

 

前歯にインプラントを入れる場合は、かめることだけでなく見た目にも自然な歯を作ることが重要です。

抜歯即時インプラントと言って、歯を抜くと同時にインプラントを入れ、人工の骨を移植し、当日に仮の歯を入れる方法が一番インプラントの周りの骨がやせるのを防げるということ、

骨のやせ方によって抜歯即時インプラントをしてはいけないケースがあること、

歯を抜いた後周りの骨がやせるのを抑えるためにはソケットプリザベーションといって、人工の骨を移植して蓋をした方がいいことなどを学んできました。

 

最後に、当院で前歯にインプラントを入れた治療例の写真を載せておきたいと思います。

治療は5年前、真ん中の向かって左側の歯がインプラントです。

 

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インプラント治療は外科手術を伴い、通常のインプラント埋入費用は210,000円です。外科手術であるため治療には腫れ、痛み、出血等のリスクを伴います。

前歯が欠けた(ラミネートベニアとオールセラミッククラウン)

前歯が欠けた場合、前回のブログではダイレクトボンディングで治療した例を載せましたが、今回はラミネートベニアという治療法で治療した例を掲載します。

ラミネートベニアとは、歯の表面だけを削り、その表面に人工のセラミックを貼り付けて治療する方法です。

 

治療前の状態です。

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向かって左側の歯の先端が欠けています。向かって右側の歯はレジン前装冠といって保険のプラスチック製の歯です。プラスチックの歯は時間が経つと変色してしまいます。

向かって左側の歯はダイレクトボンディングとラミネートベニアの両方の説明を行い、患者さんはラミネートベニアを選択されました。

向かって右側の歯はオールセラミッククラウンで治療することとなりました。

 

そして治療後。

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見た目は右も左も変わらないのですが、向かって左側は歯の表側のみにセラミックがついており、裏側は削っていません。

ダイレクトボンディング、ラミネートベニア、オールセラミッククラウン、それぞれ一長一短があるので、患者さんとよく相談して治療法を決定していきたいと思っています。

(治療内容、費用、リスク、副作用等について)
セラミック、ダイレクトボンディングによる通常の治療費 ¥45,000〜¥170,000
(材質・製作方法により変わります)
セラミック、ダイレクトボンディングによる治療は、材質が陶材・プラスチックであるため、チップ・破折のリスクがあります。

前歯が欠けた!(ダイレクトボンディングによる治療例)

今回は下の前歯が欠けた患者さんの治療例です。

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欠けたところに黒い筋がついていますがこれは金属がぶつかったためについた金属片です。

 

そして治療後。ダイレクトボンディングで治療しました。

(ダイレクトボンディングについてはこちら。)

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歯の表面に細かい横縞の模様がありますが、これは削ってできた傷ではなく、元々歯にある周波条という模様です。

周波条には個人差があり、くっきりついている方もおられれば、つるっとした表面の方もおられます。

細かく見ていくと歯も人によっていろんな特徴があるんですよ。

(治療内容、費用、リスク、副作用等について)
セラミック、ダイレクトボンディングによる通常の治療費 ¥45,000〜¥170,000
(材質・製作方法により変わります)
セラミック、ダイレクトボンディングによる治療は、材質が陶材・プラスチックであるため、チップ・破折のリスクがあります。

すきっ歯の治療(ダイレクトボンディング)

前歯の隙間を治してほしいということで来られた方です。

 

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そして治療後。ダイレクトボンディングといってプラスチックの樹脂を歯の隙間に埋めて歯の形に仕上げました。

 

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虫歯をプラスチックで詰めるのは保険でできますが、これは虫歯治療ではないので保険外治療となります。

 

虫歯治療の場合でも保険外治療であればきれいに詰めることができますのでご希望の方はご相談ください。

(治療内容、費用、リスク、副作用等について)
セラミック、ダイレクトボンディングによる通常の治療費 ¥45,000〜¥170,000
(材質・製作方法により変わります)
セラミック、ダイレクトボンディングによる治療は、材質が陶材・プラスチックであるため、チップ・破折のリスクがあります。

フルマウス治療12年6ヶ月後

フルマウス治療をしてから12年6ヶ月経過後のケースです。

フルマウス治療というのはお口の中全体のことを考えて治療計画を立て行う治療のことです。

治療前の写真はこちら。

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そして、矯正治療、審美歯科治療を行い12年6ヶ月後の写真がこちら。

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下の歯の裏側に貼っているワイヤーはリンガルボンディッドリテーナーといって、矯正後に歯並びが乱れてくるのを防ぐための装置です。
下の前歯は歯並びの乱れが出やすい場所で、患者さんが貼っていても気にならないと言ってくださっているので、12年たった今でも張ったままにしています。

部分矯正 初診から7年9ヶ月後

部分矯正のみで治療を終えた患者さんのケースです。

 

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初診の状態です。上の真ん中の歯2本がかなり捻転して(ねじれて)います。

 

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矯正治療後です。治療した歯(動かした歯)は真ん中2本のみです。ねじれが後戻りする可能性を考えてオーバー目にねじれを治療しています。

そして初診から7年9ヶ月。

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この患者さんは永久歯が元々足りないので、少し歯の隙間があったり、上下の歯の真ん中のずれがありますが、これ以上の矯正治療は希望されていません。

結局動かした歯は2本のみ、治療期間も短く、かかった費用は一般の矯正治療の10分の1以下。これが本来の部分矯正のメリットであると思います。

インターネットの中では他院で全体矯正の説明を受けた患者さんに対して早く安く治りますと部分矯正をすすめる宣伝もみられます。広告・宣伝のみから情報を収集しないようにすることが患者さんにとって大事だと思います。

 

審美歯科オールセラミッククラウン12年9ヶ月後

上の前歯をオールセラミッククラウンで治療した患者さんの治療例です。

オールセラミッククラウンについてはこちら

治療前の状態です。

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向かって左側の真ん中の歯が歯の神経を抜いたために黒くなっています。

そしてオールセラミッククラウンをかぶせて12年9ヶ月後。

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向かって一番左の歯のプラスチックを詰めて治しているところが着色して茶色くなってきています。
(プラスチックは材料の性質上、時間が経つと着色や変色が起こってきます。)

これは虫歯ではないので削る必要はありません。削って詰めなおせばまたきれいになりますが、歯も少し削ることになるので、患者さんが気になると言われれば治療しようと思っています。

無理に治療を勧めないことも大事なことだと思っています。

メンテナンス12年7ヶ月

歯科医院での治療が終わったあとも定期的に医院に通っていただき、歯のチェックとケアをしていくことを歯のメンテナンスといいます。

今日の患者さんが初めてうちに来られたのは平成15年でした。

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笑った時に銀歯が見えています。

歯のホワイトニングを行った後、銀歯を全てはずし、白い材料にやりかえました。

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治療期間は4ヶ月でした。
下の左右の奥歯が一本ずつ欠損していますがこの歯の治療は希望されませんでした。

そして12年7ヶ月後。

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残念ながら右上一番奥の歯は根が炎症をおこしてしまったため抜歯になってしまいましたが
それ以外の歯は全て残っています。
この方も熱心に定期検診に通っていただける方です。

定期検診に通っていただくことで歯を失うことはかなり防げます。それが予防歯科です。

予防歯科に関してはこちらをどうぞ。

インプラント治療15年後

左下奥歯にインプラント治療を行った患者さんです。左下奥歯3本が欠損していました。

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インプラント治療が終わったところです。写真向かって右側から3本がインプラントです。(人工の歯です)

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そして15年後です。

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15年たった今でも遠くから歯のメンテナンスに通い続けていらっしゃる患者さんの努力の賜物です。医院側も患者さんの期待に応えられるようしっかり頑張っていきたいと思います。

部分矯正 初診から4年7ヶ月後まで

今回は部分矯正の患者さんです。

矯正治療には上下の歯全体を治療する全体矯正と、ある一部の部分だけを治療する部分矯正があります。

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治療前の状態です。上の前歯の真ん中に隙間がありました。

笑顔のときの歯の見え方です。
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下の歯の歯並びはそんなに悪くありませんでした。
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ただ上下の歯のかみ合わせのバランスがよくなかったので、下も治療が必要になるかもと説明させていただいた上で上の歯の矯正を進めていきました。

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最初の写真から5ヶ月後です。前歯の歯並びはほぼ治っています。

6ヶ月後には前歯に貼り付けている装置をはずしました。
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そして4年7ヶ月後です。
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きれいな状態が維持されています。
若干上下のかみ合わせのバランスの不備が残っているのですが患者さんは下の歯の治療は希望されませんでした。
最近はプチ矯正という言葉を使って宣伝しているところもあるようですが、部分矯正は昔からある治療法で、全体矯正に比べ一般的にコストが安く治療期間も短いのが特徴です。
ただし本当に部分矯正でいいのかどうかをしっかり判断してくれるところを選ぶのが大事だと思います。

現在はもう少し年数が経っているので定期健診にこられたときにまた写真を撮らせていただきたいと思っております。