マイクロスコープを使った精密根管治療について

 

マイクロスコープを使った精密根管治療についてご説明したいと思います。

 

 

マイクロスコープ

 

(東京歯材社さんHPより)

 

 

歯科用実体顕微鏡のことです。歯を約5倍〜20倍に拡大して見ることができるので精密な治療を行うことができます

 

 

 

根管治療

いわゆる神経の治療、歯の神経が通っている歯の根の治療のことです。

 

 

 

マイクロスコープを使った精密根管治療のメリットは?

 

✔肉眼の5〜20倍の拡大倍率

歯の神経が通っている穴は0.1mm程度です。マイクロスコープを使えばこの細い穴を肉眼の5〜20倍に拡大して見ることができるのでより精密な治療ができます。

 

 

 

精密根管治療ならこんなことができます

 

✔十分な治療時間をとることができます

保険の制約がないため、1回の治療に1時間〜1時間30分程度の必要十分な時間をかけることができます。

 

✔ラバーダムというゴムのシートで細菌が根の中に入り込まないようにすることができます

根の病気は細菌が原因で起こります。精密根管治療を行う場合、ラバーダムというゴムのシートを歯に被せ、細菌が根の中に入り込まないようにします。

 

✔世界で標準的に使われているものの日本の保険治療では使えない、MTA、17%EDTA等の薬剤が使えます

日本の保険治療で使えない17%EDTAという薬は、根の中の洗浄に世界的に使われています。日本の保険の根の治療に使えないMTAという薬は、今までのどの材料よりも優れていると言われています。精密根管治療を行う場合、保険の制約なく、これらの材料を使うことができます。

 

 

結果的にマイクロスコープを使った精密根管治療を行うと、治療の成功率が上がり、歯を長くもたせることができるようになります。