矯正は何歳までできるの?年齢制限はないの?その3(20代の方の治療例)

今回は20代の方の治療例を見ていただきます。

20代になってくると装置の見えない矯正を希望される方もでてきます。

 

治療前

上の真ん中の歯2本は人工のセラミックの歯が入っています。

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この方は上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正を希望されました。

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上の歯の裏側

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そして治療後

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この方は矯正治療後に歯のホワイトニングを受けて歯を白くし、その色に合わせて上の真ん中2本のセラミックのかぶせをやりかえました。

 

見えない矯正には「裏側矯正」や「(商品名インビザラインなどの)マウスピース矯正」があります。当院ではいずれの治療法も行うことができますのでお悩みの方は一度ご相談ください。

前歯が欠けた(ラミネートベニアとオールセラミッククラウン)

前歯が欠けた場合、前回のブログではダイレクトボンディングで治療した例を載せましたが、今回はラミネートベニアという治療法で治療した例を掲載します。

ラミネートベニアとは、歯の表面だけを削り、その表面に人工のセラミックを貼り付けて治療する方法です。

 

治療前の状態です。

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向かって左側の歯の先端が欠けています。向かって右側の歯はレジン前装冠といって保険のプラスチック製の歯です。プラスチックの歯は時間が経つと変色してしまいます。

向かって左側の歯はダイレクトボンディングとラミネートベニアの両方の説明を行い、患者さんはラミネートベニアを選択されました。

向かって右側の歯はオールセラミッククラウンで治療することとなりました。

 

そして治療後。

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見た目は右も左も変わらないのですが、向かって左側は歯の表側のみにセラミックがついており、裏側は削っていません。

ダイレクトボンディング、ラミネートベニア、オールセラミッククラウン、それぞれ一長一短があるので、患者さんとよく相談して治療法を決定していきたいと思っています。

 

 

審美歯科オールセラミッククラウン12年9ヶ月後

上の前歯をオールセラミッククラウンで治療した患者さんの治療例です。

オールセラミッククラウンについてはこちら

治療前の状態です。

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向かって左側の真ん中の歯が歯の神経を抜いたために黒くなっています。

そしてオールセラミッククラウンをかぶせて12年9ヶ月後。

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向かって一番左の歯のプラスチックを詰めて治しているところが着色して茶色くなってきています。
(プラスチックは材料の性質上、時間が経つと着色や変色が起こってきます。)

これは虫歯ではないので削る必要はありません。削って詰めなおせばまたきれいになりますが、歯も少し削ることになるので、患者さんが気になると言われれば治療しようと思っています。

無理に治療を勧めないことも大事なことだと思っています。

審美歯科オールセラミッククラウン12年経過例

先日、12年前に前歯をオールセラミッククラウンで治療した方の経過を写真に撮らせていただきました。

 

【治療前(12年前)】

H14.4.23
向かって左の前歯が神経を取ったために変色しています。
(神経を取ると歯は徐々に黒ずんで変色していきます。)

向かって右の前歯の真ん中寄り部分も以前に詰めたプラスチックの詰め物が変色しています。
(プラスチックの詰め物は時間が経つと変色していきます。)

 

【治療直後】

2002/4/23
向かって左側はオールセラミッククラウンという金属を全く使わない被せで治療しました。

向かって右側は変色しているプラスチックを削り取り、色を合わせて新しくプラスチックを詰め直しました。(プラスチックを専門用語でレジンと言います。)

オールセラミッククラウンは当時最新の、商品名“エンプレス2”という材料を使っています。

“エンプレス2”は透明感が強く出る材料であったため変色した歯の色が透けてやや暗く感じます。

 

【12年後】

2014/10/10
12年後の写真です。特に問題もなく無事に経過しています。

患者さんからは「そろそろやり替えたほうがいいですか」と聞かれましたが
「問題ないのでこのままでいいですよ」とお答えしました。

この件に関してはまたブログで取り上げたいと思います。