フルマウス治療12年6ヶ月後

フルマウス治療をしてから12年6ヶ月経過後のケースです。

フルマウス治療というのはお口の中全体のことを考えて治療計画を立て行う治療のことです。

治療前の写真はこちら。

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そして、矯正治療、審美歯科治療を行い12年6ヶ月後の写真がこちら。

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下の歯の裏側に貼っているワイヤーはリンガルボンディッドリテーナーといって、矯正後に歯並びが乱れてくるのを防ぐための装置です。
下の前歯は歯並びの乱れが出やすい場所で、患者さんが貼っていても気にならないと言ってくださっているので、12年たった今でも張ったままにしています。

部分矯正 初診から7年9ヶ月後

部分矯正のみで治療を終えた患者さんのケースです。

 

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初診の状態です。上の真ん中の歯2本がかなり捻転して(ねじれて)います。

 

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矯正治療後です。治療した歯(動かした歯)は真ん中2本のみです。ねじれが後戻りする可能性を考えてオーバー目にねじれを治療しています。

そして初診から7年9ヶ月。

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この患者さんは永久歯が元々足りないので、少し歯の隙間があったり、上下の歯の真ん中のずれがありますが、これ以上の矯正治療は希望されていません。

結局動かした歯は2本のみ、治療期間も短く、かかった費用は一般の矯正治療の10分の1以下。これが本来の部分矯正のメリットであると思います。

インターネットの中では他院で全体矯正の説明を受けた患者さんに対して早く安く治りますと部分矯正をすすめる宣伝もみられます。広告・宣伝のみから情報を収集しないようにすることが患者さんにとって大事だと思います。

 

審美歯科オールセラミッククラウン12年9ヶ月後

上の前歯をオールセラミッククラウンで治療した患者さんの治療例です。

オールセラミッククラウンについてはこちら

治療前の状態です。

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向かって左側の真ん中の歯が歯の神経を抜いたために黒くなっています。

そしてオールセラミッククラウンをかぶせて12年9ヶ月後。

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向かって一番左の歯のプラスチックを詰めて治しているところが着色して茶色くなってきています。
(プラスチックは材料の性質上、時間が経つと着色や変色が起こってきます。)

これは虫歯ではないので削る必要はありません。削って詰めなおせばまたきれいになりますが、歯も少し削ることになるので、患者さんが気になると言われれば治療しようと思っています。

無理に治療を勧めないことも大事なことだと思っています。